植物ってすごいなーって
おはようございます。わたしです。
昨日、植物って素敵だよね!って話で、謎の盛り上がりを見せたので…ちょっと書き出してみようかと…。
わたしの好きな絵師さんが、時折主張していることなのですが、
「花はいわば生殖器」
と、いうこと。
この言葉をみたとき、なるほどなー!と感心してしまったわけです。
わたしはハスの花がめちゃくちゃ好きなんですが、その真ん中の部分がちょっとグロテスク(蓮コラとかあるじゃないですか)なのは、そういうことなのかなって思ったんです。
綺麗な花びらに包まれた、生々しくおぞましい部分。まさに生殖器だなあと感じました。
まぁ、実際、お花にはめしべとおしべがあったり、生殖にかかわるものなんですよね。
まさに生殖器。
それだから魅力的なのかなぁ、とも思うんです。要するにエロチック。
エロとグロは表裏一体というか、繋がっているものだと、わたしは思うのです…。
一歩間違えたらグロテスク、な、エロさ。
そんなところが素敵なんだと思うんです。
それに、お花に限らず、葉っぱには気孔がびっしりあったり、葉脈が毛細血管みたいに広がっていたり、生き物の生々しく、いわばグロテスクな部分、あると思うんです。
だって生き物ですから。
でも、お花って綺麗でしょう?
満開の桜は涙が出るほど美しいし、夏のヒマワリはノスタルジックな気分にさせるし…
秋には紅葉したりして、葉っぱも素敵に変身します。
冬には木枯らしにクルクル踊らされている枯葉をみて感情的になったりもします。
廃墟の壁に絡みつくツタも、荒れ地の伸びっぱなしの雑草も、生命力に溢れていて大好きです。
そうなんです、植物は生き物としても、素晴らしいものなんです。生き残るのに必死になっていたり、生命力の強さを見せつけてきたり、生物としてのたくましさもありつつ…ハッとさせられるほどの、造形的な美しさもある。色彩も豊か。
時折、生き物であることを忘れるほど、完成された、美術品のようなお花や葉っぱを見つけては、植物って面白い!ってなります。
ほんと、道端の花でもいいので、観察してみると面白いですよ…!
こんな拙い文章で、うまく伝わっているか、わかりませんが、とにかく、植物って面白い!ってことです。
いずれ庭がある家に住んで、植物のある暮らしがしたいです…旦那が虫嫌いなので、なかなか難しいかもしれませんが……。